増設アンテナ(ダイバーシチアンテナ)について






 JR東日本の在来線デジタル無線では、デジタル符号の誤りを防ぐためダイバーシチ最大比合成法を採用している。これは複数のアンテナによる受信波を合成して受信レベルの落ち込みを軽減する方法で、さらに受信波の位相を同位相になるように位相調整した上で合成するものである*1
 これに伴い、従来1つしか取り付けられていなかった列車無線アンテナにダイバーシチ用のアンテナが新たに追加となった。新造車については屋上屋根にアンテナを増設しているが、従来車では新たにアンテナを増設して対応となっている。
 なおダイバーシチアンテナは受信用で、車上→基地局の送信時はメインのアンテナのみを使用する。

 ダイバーシチアンテナはJR東日本、西日本の他、京浜急行(以上三菱製)や小田急電鉄(NEC製)でも採用されている。


〜参考文献〜
*1 電子情報通信学会『知識の森』4群 モバイル・無線 1編 無線通信基礎 6章 ダイバーシチ技術より抜粋

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