つくばエクスプレスデジタル列車無線ついて



 つくばエクスプレスは2005年の開業当初より、日立製デジタル列車無線を導入しており、通常の通話系統(音声無線)のほか、防護系統、保守系統、データ転送系統の計4系統使用している。防護系統は、列車から送信された防護発報を直接他列車へ送るのではなく、一旦基地局へ経由して他の列車へ防護発報を送る間接防護方式となっている。
 TIS画面にてデータ転送による運転通告を受領することが可能のようである。


車上受話器と携帯無線機。


 シンプルな作りになってます。ボタンも「緊急割込」、「乗務所呼出」、「列車無線試験」「防護発報」のみです。なお、車内非常通報ボタンを押して15秒以内に乗務員がでれない場合は指令所と列車無線を介して通話ができます。また指令所から直接車内放送もできます。この辺はNECアナログ無線でも同じ機能があります。



 乗務員一人一台携帯している保守携帯無線機。防護発報機能も備えている。運転台を離れて安全確認などする場合に使うと思われる。


保守用無線機には防護発報が無いなど若干違う。


丸で囲んだところの白いのがアンテナです。
運転台直下が1系、奥が2系



 つくばエクスプレスのアンテナは新幹線と同じ床下に設置されており、屋根上への設置は無い。また設置は秋葉原方先頭車6号車のみに設置されており、1号車には無い。

左が1号車、右が6号車


 床下にアンテナが設置されているが故に、駅ではホーム下にLCXが敷設されている。


 車両TISには「運転通告」の文字。

参照
つくばエクスプレス建設物語: 構想・施工・新技術の紹介(都市高速鉄道研究会 編集)

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